2012年 2月 11日 土曜日
2012年 2月 11日 土曜日
慢性疼痛治療薬の勉強会を行いました。
慢性疼痛治療薬「トラムセット配合錠」の勉強会
慢性疼痛とは、「治療に要すると期待される時間の枠組みを超えて持続する痛み」と定義されています。
急性期の痛みで焼失せず慢性化すると、組織の損傷よりも中枢神経系の機能変化による痛みが顕著となります。
この中枢神経の神経伝達系に働き痛みを抑制する効果と、オーソドックスなアセトアミノフェンの配合による「痛み」の感受性を弱めることの相乗効果により、効果を発揮するということです。
カテゴリー: ■エビハラ病院.