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2020年 1月 18日 土曜日
生花クラブ

毎月第2・第4土曜日に実施しております生花クラブの写真です。

生花の起源は、古代の信仰であるアミニズム(自然崇拝)から、植物を立てて神様を招く依り代(よりしろ)としていたという説があります。

その後、仏教伝来とともに、仏様への「供花(きょうか)」として、「いけばな」が出来ていったと言われています。

室町時代中期には、さらに「いけばな」は盛んになり「いけばな」を得意とする人々が、専門家として寺や公家に呼ばれ、花を活けるようになりました。

「いけばな」が確立されていくなかで、各流派も派生していきます。

江戸時代中頃には家元、宗家などによって、森羅万象を表す「立花」という型も大成されていきました。

また、時代が進むにつれて、上流階級や武家階級のものだった「華道」は、しだいに庶民の間にも広まり、親しまれるようになっていきます。

生花を中心にした「華道」は、この頃さまざまな技巧が流行し、流れるような枝振りの植物をいける「曲生け」など遠州流系の技法は随分流行したようです。

また、花器や花台などにも意匠をこらしたものがたくさん出回り、各分野の職人がこぞって腕を競いました。

そういったなかで「華道」がどんどん芸術として発展し、現在にも伝わる文化として技やデザインを伝承されていったのです。

皆様真剣な様子で自分の力を存分に発揮し、生花に集中しております!

完成した作品と一緒に撮影(#^.^#)

これからも素晴らしい作品を期待しておりますicon_biggrin.gif